ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
5月の話で恐縮ですが…。
昨年植えたポールズさん。
非常に生育旺盛なバラだと聞いていたのですが、なんと一年で・・・・
こんなに見事に咲き誇りました。(写真がヘボくてスンマセン)
花が咲き出した頃は、1つ…2つ…3つ、という感じでこあっきぃと数えていたに、10を過ぎたあたりから、角を曲がって見るたんびに・・・
ボンッ!!!!!
と音がするぐらい、増えてる花々・・・数えるのは15までで断念。
ほんとに一気にどんどん咲いていくので、思わず「うわっ」とのけぞってました。
この薔薇、「~ムスク」と名前がついてるように、本当にムスク系のいい匂い。道から薔薇を臨んで立っていると、ほんわりとよい香りが漂ってきます。
咲き始めはピンクなのに、だんだんと桜の花のように色が変化するのも、結構楽しい。グラデーションが楽しめます。
花の終わりは、本当の桜のようにハラハラと散っていきます。花が咲き始めた頃注意していた、「バラゾウムシ」も、沢山咲いたので満足してしばらく放っておいたら、蕾のまま何十個もの花が落ちていたので、ツメが甘かったのかと痛感。
もしすべて対処していたら、もっと多く、長く、花が楽しめたのかも。
でも結構十分だった。。それぐらい沢山咲いて、しばらく楽しめました。
丈夫と聞いていた薔薇だけに、害虫(主にアブラムシ)にちょっと注意したのと、冬に寒肥をあげたぐらいで、1年でこんなに蕾がついて咲くとは思っていませんでした。
生育旺盛なので、この中庭の柵一杯にツルが這うのも時間の問題。
満開のポールズヒマラヤンムスクはさぞかし見ごたえがあるでしょうね。
冬の剪定時のトゲには、今から戦々恐々としていますが、確かにこの咲きを目の当たりにすると、その暴れっぷりにも植えてしまう気持ちがわかる。
by kei_pmpark | 2010-07-13 15:41 | one-story house日記