カテゴリ:子宮外妊娠( 8 )

リスタート

卵管造影の結果は手術してない左側はキレイなので95%妊娠できますよ、というものだった。

手術した右側の様子を見るというよりは右側が詰まってしまうことは想定内で、その上で左の様子を見ましょう、という趣旨だったのかな、と認識。

オットに話したら「術後の説明で右側は詰まるかも、と言われていたような・・・」という話なので、先生もそのことを私が十分認識していると思っていたようだ。

加えて手術中に輸血800ccを受けたのでその血から感染症(エイズ・肝炎など)をもらってないかの検査結果も聞いて、なんにももらってないということだったので一安心。


結局卵管造影にかかった費用は全部で4000円弱。
卵管造影+レントゲン撮影(骨盤内に散らばった造影剤の様子を後日撮影する)でこれだけって非常に安いなぁと思いました。


卵巣は右と左と交互に排卵しているわけではないので、片方の卵管が詰まっているから確率は半分と単純になるわけではないみたい。
あと右側は詰まっているけれど、卵巣からは排卵されるみたいで、基礎体温も下がるし、身体は排卵されているものとして過ごすみたい。
右側が詰まっているからと言って日常生活の支障はまったくないそうなのでホッ。・・・更年期が早くくる、とか?勝手に想像していたけれどそういうことも全くないそうです。

これですべて終わってやっとリスタートな気持ちです
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by kei_pmpark | 2007-10-31 09:44 | 子宮外妊娠

卵管造影しました

今日卵管造影してきました。


人によっては


気絶するほど痛い


という読んだことちょっと後悔したりするコメントもあったりして。
でもスゴイ個人差があるみたいなのであてにならないなぁという結論。

ただ先生は信頼のおける手術担当医ですからその点は安心。
もう先生に任しちゃって私は痛みが少ないというチカラを抜いたおしりをつけた体制で
頑張るしかない、って感じで不思議と緊張はしませんでした。

別に死ぬわけじゃないんだし。。

手術からこっち、痛みに対してどんどん図太くなるのを感じます。
どうせその時だけ、いつか忘れられるんだもの。



正味痛いのは1分ぐらい、と言われていましたが
実際には順調にいって30秒ぐらいで終了しました。
拍子抜けするぐらいあっけなく終わって、終わった後も鈍痛等全くなし。

流れとしては

レントゲン室に行き、
レントゲンのベットのへりにおしりがくる位置で仰向け、足を開ける。
そこから器具をいれて
子宮にクリップされて
造影剤をちょっとずつ入れながら3回撮影。
最初は子宮だけが映るぐらいの量、次に卵管が映る量、最後に卵管から骨盤内に
散らばる量、で撮影されました。全体としては7ccほどの注入だそうです。

器具を入れるのも子供を1人産んだせいかそんな痛くないし
子宮のクチにクリップみたいなのはめる時「チクっとしますよ」と言われたけれど
痛みはなかったし、最後造影剤が入ってるときだけ生理痛のような鈍痛があったけれど
全然OKでした。

先生曰く詰まっていたり癒着していたら痛みが強いそうで、「KEIさんは多分大丈夫ですよ」
とおっしゃってくれてたんですが、確かに痛くなかったです。

あとは月曜日に骨盤内のレントゲン撮影するのみ。結果は火曜日。
でも手術した方の卵管は全く映ってなかったので完全に詰まっている、そうです。

まぁ、中途半端に通っているよりいいのかな。


とにかく痛くなくてよかった。
今日の費用は2千円ちょっと。思ったより安かった~
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by kei_pmpark | 2007-10-26 19:36 | 子宮外妊娠

振り返って・・・

術後貧血症状や低血圧にやられ本当に一週間で退院できるのか?とドクターの言葉を疑いましたが、4日目あたりからめきめき回復し、本当に一週間で退院できました。4日目に便が出た時は「これで心配事はなくなった!」と気持ち的にも退院に向けてGOになったし。
子宮からの出血も手術後はほとんどありませんでした。1、2度血の塊のようなものが尿と一緒に出たことはありましたが。

貧血の為に直接注射していた鉄剤(本当に血液を注射しているようだった)も5日目あたりから錠剤になり、その頃には点滴も終わり、針で刺されることもなくなりました(手術後しばらくは血栓防止の為血が固まらない薬を毎日打たれていた)。

6日後にはバッコウ(今はホチキスみたいなのでパチンパチンと止めるのでそれを取るのをバッコウというらしい)もすませ、7日目に内診等の検査をしてもらって退院しました。
それからしばらく実家で養生。退院した次の日は動きすぎたせいで頭痛をしたり、ちょっと外出したら炎天下クラブをしていたような頭痛としんどさがあったり、と色々ありましたが少しずつ少しずつ動きながら2週間でウチに戻ってきました。

まだ妊娠ホルモンはゼロにはなっていませんが順調に下がっています。
退院後4日後、2週間後、3週間後と通院しています。

3ヶ月ぐらいしたら卵管造影するのがよいようです。
また3ヶ月ぐらいしたら800ccの輸血で感染症にかかっていないかの検査を受けなければなりません。
5回ぐらい生理が来たら妊娠しても大丈夫だそうです。
手術の様子は写真付きで説明してもらいました。色んな質問にもきちんと丁寧に答えてくれる、そんな主治医(手術担当医)であったことは運が良かったです。婦人科系の主治医になってもらおうと密かに思ってます(笑)


そんなわけでまだまだ色々ありますがボチボチ行こうと思います。

子供は子宮外妊娠かもしれない・・・という段階での気持ちでは「もうこんな思いするんだったら妊娠したくない」と思っていましたが、手術してからは「こんな思いしたんだからもう1回ぐらいチャレンジしてみよう」というところまで盛り上がってきました。
1度子宮外妊娠をしたらその確率は20%に上がる、との数字もありますが子宮外妊娠してからも無事に出産した方も沢山いるようです。

自分も大変でしたが周りで世話をしていたオットや心配しどうしだった両親のことを考えると、自分よりも自分以外の人間を心配している方がよっぽどしんどそうだなぁと思いました。
私なんかは狭量だし薄情だからオットが大変なことになったらあんなにできたかどうか(笑)
とりあえずオットより先に逝って介護してもらおう、と心に誓いました(笑)


子供を失ったこと(という響きもセンチメンタル過ぎてイヤですが)や子宮外妊娠のリスクが高まってしまったことはネガティブになろうと思ったらドンドンなれますが自分は思ったより普通です。
平気、とはいえないところは微妙ですが。
ただ母親が非常に心配していたところは落ち込みました。
やっぱり誰かの為でも自分は大事にしないといけないと本当に思いました。傲慢に生きていてはいけません。助かったことに感謝して。
今回のことで一番ヘコんだのはそのことだけ。


とりあえず次回妊娠することがあったら初期の頃から子宮外妊娠の経験者であることを告げて気をつけること。それでも予測することの難しい、また判断の難しい子宮外妊娠ではありますので万全にはできないかもしれませんが、今回よりひどいことになることはないでしょう。

私は激痛という激痛もなく、麻酔もよく効き、回復も早く、まだましな事例かもしれません。卵管も残してもらえましたし。
子宮にはキズがついていないので、次回妊娠しても自然分娩できるらしいです。

あと今回のことで分かったのはどうも痛みに強い身体、みたいです。(普通はジワジワ出血しているとお腹が痛くなってくるものらしい)。・・・鈍感・・・ということかも。



長くなりましたが読んでくださってありがとう。妊娠初期から不正出血が続いたら必ず病院に行ってくださいね。
不妊治療をされている人の中にも子宮外妊娠される方が多いようです。卵管のあたりとかいじったりすると。ネットでもそういう人見かけました。
不妊治療で必死に頑張って妊娠したのに、子宮外妊娠だった・・・という方も沢山いるんだ、と思うと自分はまだまし、とも思いました。
が、上を見たらキリがないしひどい事例を見たらキリがありません。
とりあえず目の前の問題に立ち向かうしか。

今立ち向かおうとしてる人のお役に立てたら嬉しいです。
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by kei_pmpark | 2007-07-12 23:43 | 子宮外妊娠

術後ICUへ

夜、麻酔が切れてきたのか寝返りをうてないことでの腰の痛みに苦しむ。
キズが、とかお腹がというのはジットしていればあまり意識しない、いや思ったよりも全然大丈夫な具合だけれど、とにかく腰がいたい。ピクリとも動けないからか?

それでも少しずつ身体をずらし、マクラを挟んでもらったりしながらしのぐが、腰が痛いので眠れても2時間。2時間おきに目が覚めてしまう。

術後の夜なので2時間おきぐらいに看護婦さんも来てくれて血圧を測ったり点滴を変えたりこまごまと世話をされる。指には脈拍?がわかるクリップをつけているが感度が悪いくさい。

術後は何も飲めないので喉の乾燥が痛かったとネットで見たことがあったけれど、この夜は酸素マスクのようなものをつけていたので(その方がキズの回復にもいいらしい)、スチーム効果にもなっていて私は痛みはなかった。しかし2、3度うがいをさせてもらう。

吐き気も熱も特になく術後一日目の夜としては麻酔ボケもせずに腰の痛み以外は別になんともない感じ。

朝、低いテンション。低血圧の人になったよう。頭がぼーっとするし身体全体に力が入らない感じ。初めてベッドの頭を上げてもらう。上げた瞬間頭の血の気が引いて目の前が暗くなり気持ちが悪い。極度の貧血状態。

お昼から5分粥のお昼が出る。久しぶりの食事。

おしっこの管はずっと入れていると麻痺して自分で出にくくなるから抜いてもらう。抜いたすぐに尿意を感じて看護婦さんに手伝ってもらいベッドの側のポータブル便器に座ってみる。術後腸のようすが敏感に感じるようで尿が出た後のキューっとした感じやガスがコポコポ動くのを感じる。特にガスがポコポコ動くのはいてててて・・・という痛み。
しばらく座っていたら尿が出る。看護婦さんが拍手して喜んでくれる。

術後は頑張って足を動かしたりした方が回復が早いらしい。水分も沢山とって沢山おしっこした方がいいと言われる。しかしムリして倒れるとまずい、といことでとりあえずしばらくは看護婦さんにトイレの介助をしてもらう。気分は老人介護。


オットの話では私はお腹の中に2.5L出血して輸血したらしい。なので輸血の検査も術後しばらくしたら受けないといけない。ヘモグロビンも下がっているので鉄剤を注射してもらうことになる。
極度の貧血もうなずける。
卵管から取り出された小さい組織も見たそうだ。胎盤の組織も出来始めていたらしい。

この後3日ぐらいは午前中死人だった。
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by kei_pmpark | 2007-07-10 09:13 | 子宮外妊娠

県立病院を受診、緊急手術まで(2)

内診台に上がることができないのでそのままベッドでの診察が始まる。「意識がなくなるかもしれませんからね」と言われたが、意識はしっかりあり少し冷静。
私の為に部屋を空ける羽目になった妊婦さんの心配をすると看護婦さんが「大丈夫!」といってくれる。

私は身長が170cmあるので先生はベッドの端に隠れるようにして見てくれている模様。非常に見ずらいようで何度か看護婦さんにも指示をする。

そうしているうちに先生から「ダグラス窩穿刺!」という指示がでる。


ぎゃーーーーーーーーっっっ!!!!それは昨日ネットで見た非常に痛い検査なのではっ!?(←覚えてるヤツ)

「す!!すいません。その検査って痛いんですよね」と言うと看護婦さんがしっかり手を握ってくれる。

しかしお産を体験して今のこの状態の中にいたらなんでもこい、と思ってしまえる。というかしんどすぎてもうどうにでもしてくれ、と言う感じ。
手を握って息を呑んで構える

!!!!!!!!

この検査はこういうものだがどう痛いのかと言うと、針を刺す時ちくっとする痛みがもっと長い感じ。それが膣の奥をキューっと刺される。悲鳴は出るが一秒と言えば一秒。2、3回痛みは感じた。どれも一秒さえ耐えれば終わる。お産を体験したらオンナは強くなるというのは本当。何時間も続く陣痛に比べたら一秒で終わるので耐えられる。

「痛かったけど思ったより大丈夫でした」と手を握ってくれた看護婦さんに伝える。

その後ストレッチャーに乗せられて妊婦さんを追い出したICUに向かう。
視界が暗くなる貧血症状で気分が悪いので小走りで運ばれるストレッチャーに乗せられて天井を見ていると気分が悪い。しかし文句は言えまい。

ICUで手術を担当してくれる先生に会う。第一声と自信に満ちた顔を見て安心する。「この先生でよかった、大丈夫だ」と何故か思う。手術への不安はなくなる。

先生が二人でエコーでお腹を見る。出血している模様。随分以前から出血は始まっていたようなことを話している。聞き間違いだと思うが「子宮を取るかも」的な発言が聞こえたような気がして、それは少しパニックになる。しかしこの際いた仕方ないことなのかも、とにかくまかせようという気持ちになる。

あとは血液の準備ができるのを待つのみ、と言われる。ICUにきたのが10時過ぎ。手術は12時半には行われるらしい。

しかしこの後あろうことかひどい下痢に苦しむ。しぶり腹。脂汗が出る感じ。下痢の波が非常に厳しい。お腹の出血が腸に影響していた模様。昨夜と今朝食事したことを後悔する。
非常につらいがベッドの上でだけはもらしたくないと何とかガマン。おまるを持ってきてもらう。
仰向けにジットしているとマシなのだが、変わらず出血性のショックで気分が悪いのでうなって頭を左右にふったりしてしまうのでその刺激でまた下痢の波が起こる。
結局おまるに2回。1度目と2度目の間にガマンしたのがつらかったので2度目の後は常におまるをあててもらうようにしたが3度目はもう出るものもなく汁だけが少し出ただけだった。

悌毛してもらい、マネキュアを落としてもらう。昨夜落とそうと思って忘れていた。アクセサリーも全部外してきていたので聞かれてそう答える。おしっこの管を入れられる。出産の時に体験ずみだけれど少し構える。上手な人だったからかちくっとするだけですぐに終わる。

オットは横で沢山の同意書を書かされている。私は食事をしてきてしまったので誤飲の危険性についての同意書だったり輸血の同意書だったり。

私は非常にしんどいものの気持ちはすごい冷静でいろんなことを考えているのに(もう手術なんだね、とか。さっき毛を剃ったよ、とか)全部言葉に出せない。オットに目で訴える。

12時20分頃迎えが来てシャンプーハットのようなものをかぶる。手術室へ向かう。

手術室にはイケメン(風)若い男性が数人いてビビる。研修生か?
手術用のベッドが横幅狭すぎて驚く。自分で移動しないといけないのかと思っていたら乗っているベッドからトレイのようなものが自動で出てそれに乗っていけばいいだけだと教えられる。
本当にその通り。

酸素マスクのようなものをつけられる。何秒で眠るのか数えてみる。だんだんまぶたが重くなり開けてられなくなる。このまま死ぬとしたらすごいあっけない人生なんだなぁと思う。ちょっと焦る。

「KEIさん?だんだんまぶたが開けにくくなってきましたか?」と聞かれうなずく。
「じゃ、眠いお薬行きますから」と言われ「あ!まだ眠いの来てなかったの?」と思った瞬間意識を失う。


・・・呼吸の管を抜管された瞬間目が覚める。すべての色んなものがスッキリしてお腹が驚くほど軽い。あー、良くなったんだと全身で感じる。
「KEIさーん、終わりましたよ。卵管は残りましたからね。まだ朦朧とされててわからないですか?」と言われるが意識ははっきりしていて酸素のマスクをしたまま先生にお礼を言う。

手術室を出た時、オットが見える。親指を立ててイェーイとしたいようなぐらい爽快な気分。
こあっきぃと母の姿が見える。
こあっきぃが「マ~マ」と呼ぶ。涙が出る。「はーい」と答える。

そのままICUに向かう。

驚くほど目覚めはよい。オットとも話せる。

その後最初に外来で見てくれた先生が見に来てくれる。「KEIさん、危機一髪でしたね。良かったですね」と言ってくれる。
ダグラス窩穿刺の時に手を握ってくれたり外来の検査の時に常に側にいてくれた看護婦さんが来て「良かった、良かった」と言ってくれた時は涙が出る。
この看護婦さんには「本当に一番つらい時に助けてもらったのでお礼が言えてよかったです」というようなことを伝える。皆帰り際にそっと身体に触れて行ってくれる。そういうことの一つ一つが凄く身に沁みた。
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by kei_pmpark | 2007-07-06 23:03 | 子宮外妊娠

県立病院を受診、緊急手術まで(1)

病院から帰る途中、こあっきぃの受け入れ先について考える。もちろんそれは実家。帰宅したらまず母に連絡しなければならない。

オットには病院を出る時にメールでとりあえず報告。これまで色々教えてくれた自然流産体験者の友人にも結果を報告。当たり前だが両人ともあまりの展開に驚きを隠せない様子。

帰宅してから母に電話。もうちょっと落ち着いてから電話した方がいいかと思ったが大丈夫と思って電話してみたものの、「月曜ウチにきてこあっきぃを見ていて欲しい」と言った後の言葉が涙で続かない。母はなぜなのか聞いているがしばし泣く。
少し落ち着いて今の状況を説明する。母には妊娠のことはまだ話していなかったので最初状況が飲み込めてなかった。私の様子を聞いて落ち着いているようなので日曜の夕方来るということで話をつける。
子宮外妊娠であるならそのまま入院することもありえる旨伝える。

土日は普通に過ごす。こあっきぃの一週間分の衣類と自分の入院の用意をする。衣類は3日分あればとりあえずしのげるだろう。日曜の夜は普通に食事する。

出血も痛みも特に感じない。出血は本当に落ち着いてしまった。本当に子宮外妊娠だろうか、と思う。
インターネットで色々と調べる。子宮外妊娠の検査の中でダグラス窩穿刺というのがとびきり痛い、という体験談を読んで調べるのを辞める。やばい・・・・私は痛みに弱い。でも出血してないんだからしないんじゃないかな・・・と考えることにする。
オットも子宮外妊娠について調べていた。

月曜日。朝一番で病院に行く。朝食を食べるか迷ったが(もしすぐ手術なら食べずに行かない方がいい)、まさかそこまで悪くはないだろう・・・と思いたい気持ちがあり普通に食べる。

7時過ぎにウチを出発。こんな時間に二人で車に乗るのは3年前まで一緒に通勤していた以来だねぇ、と呑気に話す。緊張はするがとりあえず土日を過ごせてあとは病院で見てもらうだけなのでお互いほっとしている。

8時前に病院に到着。まだ普通。8時15分からのNHK朝の連続テレビドラマを待合室のテレビに見に行く余裕がある。

8時半、産婦人科待合室で受付が始まる。紹介状を渡す。子宮外妊娠の疑いがある、ということを伝える。

9時前、なんだかお腹がはってきた。前日からずっとオットと一緒だったのでガスをガマンしていたことを思い出し、これはガスがたまって痛いのか子宮外妊娠の痛みなのかわからない。ガスだったら恥ずかしいなぁと思いなんとか出そうと思うがやっぱり違うのかもしれない?
座っているのがつらくなったのでイスに横になってみる。オットが「看護婦さん呼ぼうか?」と聞くが2、3度断る。
やっぱりおさまらない。凄く悩んだけれど看護婦さんを呼んでもらう。看護婦さんがやってきて受付の奥のベッドで休みますか?と聞かれる。歩いて受付まで行くがそこで座り込んでしまう。激しい貧血で気分がサイコウに悪い。とても立てない。
看護婦さんが車椅子を持ってきてベッドに運んでくれる。

ベッドで横になるが気分が非常に悪い。とてもしんどい。激痛は特にないが気分が非常に悪いのが大変。じっとしていられずうなりながら耐える。

先生の手が空いたらすぐ見てもらいますから、と言われしばらく待った後先生が来る。内診台に上がれますか?と聞かれ車椅子に乗ってみるがとてもムリ。ベッドにやっとの思いで戻る。

この時は看護婦さんが数人、先生とエライ騒ぎになっている。私は採血されたり血圧を測られたり覚えてないがいろんなことをされていた。1度血圧が上50、と言われ内心ひょえーと驚く。

結局そのまま内診することになり先生や看護婦さんの「モニター持ってきて!」とか「コンセントが足りません」とか「部屋をあけて!」などいろんな罵声が飛び交っている。あぁ、まさかこの騒ぎの元が自分とは思えない。
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by kei_pmpark | 2007-07-05 18:32 | 子宮外妊娠

妊娠判明から出血まで

こあっきぃの入園までに第二子を出産しようといきなり始まった第二子計画。結構頑張ったわりには音沙汰なしのまま5月になり、このままじゃ間に合わないなぁと思い(6月妊娠で3月出産。私的には2月に出産したかった)、もういいやと思った5月末、生理予定日の4日前に茶色のおりものが出た。

あー・・・やっぱり来ちゃったんだなぁと思っていたら、そのまま茶色のおりものはどんどん薄くなりとうとうなくなってしまった。

6月1日。生理予定日。やっぱりこない。

友達に話してみたら「生理予定日から1週間経ってないけれど妊娠していたら絶対反応する」と言われ2年前に使用期限が過ぎている妊娠検査薬を引っ張り出してきた。

掛けてみる事数秒・・・くっきり陽性反応。

キャホー!!!!間に合った!ギリギリセーフ!!!!


オットに嬉々としてメール。数日前に「生理になるわ~」と言われていたオットはその後の顛末を知らなかったので半信半疑な返信を。

とりあえず早すぎると病院で見えなくて何度も行くはめになるので(こあっきぃの時に体験済み)あと2、3週間おいて病院にいくことにする。

6日、水曜日。

うっすらピンクの出血。イヤな予感。
7日、生理のような真っ赤な出血。このままひどくならないように・・と祈っていたけれど毎回のように出血しているのを見ると「今回はダメかもしれない」とずんずん落ち込む。

自然流産したことのある友達に相談してみると、そのまま塊が出ると最終的に流産・・となるらしい。遅い生理が来たと思って気づかない人もいるらしい。確かに生理っぽいといえば生理っぽい。・・・妊娠反応が出ている以外どう考えてもこれは妊娠とは言えない。

ここでちょっとした疑惑。「想像妊娠疑惑」
2年も前に使用期限の過ぎている妊娠検査薬を使ったので、反応間違い??と不安が変な方向へ(笑)新しい検査薬を買おうかと思ったが、もういいや・・と思う。

とりあえず病院に。出産する時にお世話になろうと思ってた病院が木曜お休みだったので別の病院に行く。
尿検査のスティックが先生の机に乗っていて素早く盗み見。プラス反応が見えとりあえずほっとする。
しかし超音波ではやはり何も見えない。週数からすると5週なので当然と言えば当然。
ただ右の卵巣になにか見える・・と言われる。このぐらいの出血ならしばらく様子を見て2週間後に受診するように言われる。出血が増えたり痛みがあったらスグに受診するように、とのこと。この時子宮外妊娠の説明を受ける。

金曜日、生理2日目のようなお腹の痛み。夕方ついに塊が出血と共に出る。考えていたより少ない。生理の時のレバーっぽい塊がドロっと出たいやな感触が残る。流産した友達曰く塊が出たらウソのようにおなかがすっきりすると言われる。
やっぱり流産しちゃったか・・・と少しショック。オットにも報告。ただ前々から出血が続いていたので「やっぱり」感には襲われるもののいきなりショック・・というわけでもない。

土曜日。心なしかお腹が軽い。出血はほとんどない。やっぱり流産だったのだろう。
一応見てもらう為に病院に行く。友人はこの時点ですでにほとんど流れていて、子宮の収縮薬をもらったらしい。私もそうなるだろうか。

木曜とは違い朝一番とはいえさすがに混みあっている。

産婦人科では受診前に血圧と体重を計るのが日課だが、流産しているのにその作業はやりきれないと思い受付で申し出てみるが一応お願いしますとのことで血圧と体重を計る。むなしい作業。血圧は正常。

この日は木曜と別の先生が診てくれる。

内診後塊が出たことは伝えたが、先生は首をかしげる。やはり何も見えないが妊娠ホルモン(HCGホルモン値)が異常に高い(5000越えてる)らしい。
まだ妊娠初期で見えていないならこの数値がこんなに上がることはなく、ここまで数値が高いのに子宮に何も映らないのは子宮外妊娠だと考えられる、とのこと。
痛みはないか?としつこく聞かれるが、症状はまったくない。

「ここでは見られないので県立病院を紹介します。今日は土曜なので診療はしていません。痛みがないようなのでこのままおとなしく土日を過ごして月曜に受診してください。痛みが出たり出血がひどくなったら救急扱いで県立に行ってください。話は通しておきます」と説明を受け紹介状をもらう。

「このまま自然妊娠になると言う可能性はないのでしょうか?」と聞いたら「なくはないですが非常に低い可能性です」と言われる。

子宮外妊娠=妊娠継続はムリ、ということは知っていたのでやはり今回の妊娠はムリであるということを再認識する。


お会計を待っている間、妊娠を諦めないといけないことより、この場に沢山いる妊婦さんは普通に妊娠しているのに自分がなぜこういう状況になっているのかの理不尽な思いが込み上げてきて涙が出る。
でも泣けない。産婦人科って泣けない場所No.1だと思う。

土日、襲うかもしれない激しい痛みにビクビクしながら過ごすのかと思うと、少し憂鬱になる。
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by kei_pmpark | 2007-07-04 16:20 | 子宮外妊娠

思えば、私の六月はなかった。

ご無沙汰しています。ブログUPできぬままいつの間にか6月が終わり、梅雨に入り、夏になろうとしています。
ずーっとブログ更新できなくて遊びに来てくださった方々、ごめんなさい~

運がある、と言われたワタクシですが引きたくない運をつかんでしまい、手術して入院していました。

実は6月初めに妊娠が分かってたのですが、その後スグに出血し、自然流産だと思ったら妊娠反応が消えず、子宮外妊娠の疑いありと言われ、土日を挟んで紹介された県立病院の待合室で急変し、そのまま手術して一週間入院していました。

その後2週間実家で養生し、ネットから離れた生活をしてすっかり浦島太郎状態です。ビリーの来日もパリスの出所も実家で見守りました。

PCを立ち上げるとほとんどスパムのメールも1700通に達していて、メールを受信するのに20分以上かかりました。
おなじみさんのブログに駆け足のように立ち寄り、皆さんの無事を確認してから(笑)こうして久しぶりにブログを更新しています。

子宮外妊娠って全妊娠の1%とも2%とも言われ、妊娠検査薬の普及と共に早期で妊娠が分かるようになってからは初期の頃病院に行けば必ず「まだ見えませんね」という言葉と共に説明される子宮外妊娠ですが、まさか自分がなるとは思いませんでした。

出血が続いた時点で妊娠そのものは諦めていたのでその点については落ち着いていたと思います。事故みたいなものだし。

子宮外妊娠かも・・・と言われた時、ネットで検索して色々予備知識を得ました。その中でも役にたったのが体験した人の実際の記録でした。

私もこの特異な体験を記録しておこうと思います。

ただ記憶を辿りながらの記述になります。できるだけ正確に冷静に起こった事だけ記述しますけれど間違いがないとも言えません。
あくまでも参考程度にしてくださいね。


現在はまったく元気に過ごしています。今日やっと自分のウチに帰ってきて「やっぱ我が家はいいなぁ」と満喫しているところです。

それでは。
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by kei_pmpark | 2007-07-03 21:44 | 子宮外妊娠