県立病院を受診、緊急手術まで(1)

病院から帰る途中、こあっきぃの受け入れ先について考える。もちろんそれは実家。帰宅したらまず母に連絡しなければならない。

オットには病院を出る時にメールでとりあえず報告。これまで色々教えてくれた自然流産体験者の友人にも結果を報告。当たり前だが両人ともあまりの展開に驚きを隠せない様子。

帰宅してから母に電話。もうちょっと落ち着いてから電話した方がいいかと思ったが大丈夫と思って電話してみたものの、「月曜ウチにきてこあっきぃを見ていて欲しい」と言った後の言葉が涙で続かない。母はなぜなのか聞いているがしばし泣く。
少し落ち着いて今の状況を説明する。母には妊娠のことはまだ話していなかったので最初状況が飲み込めてなかった。私の様子を聞いて落ち着いているようなので日曜の夕方来るということで話をつける。
子宮外妊娠であるならそのまま入院することもありえる旨伝える。

土日は普通に過ごす。こあっきぃの一週間分の衣類と自分の入院の用意をする。衣類は3日分あればとりあえずしのげるだろう。日曜の夜は普通に食事する。

出血も痛みも特に感じない。出血は本当に落ち着いてしまった。本当に子宮外妊娠だろうか、と思う。
インターネットで色々と調べる。子宮外妊娠の検査の中でダグラス窩穿刺というのがとびきり痛い、という体験談を読んで調べるのを辞める。やばい・・・・私は痛みに弱い。でも出血してないんだからしないんじゃないかな・・・と考えることにする。
オットも子宮外妊娠について調べていた。

月曜日。朝一番で病院に行く。朝食を食べるか迷ったが(もしすぐ手術なら食べずに行かない方がいい)、まさかそこまで悪くはないだろう・・・と思いたい気持ちがあり普通に食べる。

7時過ぎにウチを出発。こんな時間に二人で車に乗るのは3年前まで一緒に通勤していた以来だねぇ、と呑気に話す。緊張はするがとりあえず土日を過ごせてあとは病院で見てもらうだけなのでお互いほっとしている。

8時前に病院に到着。まだ普通。8時15分からのNHK朝の連続テレビドラマを待合室のテレビに見に行く余裕がある。

8時半、産婦人科待合室で受付が始まる。紹介状を渡す。子宮外妊娠の疑いがある、ということを伝える。

9時前、なんだかお腹がはってきた。前日からずっとオットと一緒だったのでガスをガマンしていたことを思い出し、これはガスがたまって痛いのか子宮外妊娠の痛みなのかわからない。ガスだったら恥ずかしいなぁと思いなんとか出そうと思うがやっぱり違うのかもしれない?
座っているのがつらくなったのでイスに横になってみる。オットが「看護婦さん呼ぼうか?」と聞くが2、3度断る。
やっぱりおさまらない。凄く悩んだけれど看護婦さんを呼んでもらう。看護婦さんがやってきて受付の奥のベッドで休みますか?と聞かれる。歩いて受付まで行くがそこで座り込んでしまう。激しい貧血で気分がサイコウに悪い。とても立てない。
看護婦さんが車椅子を持ってきてベッドに運んでくれる。

ベッドで横になるが気分が非常に悪い。とてもしんどい。激痛は特にないが気分が非常に悪いのが大変。じっとしていられずうなりながら耐える。

先生の手が空いたらすぐ見てもらいますから、と言われしばらく待った後先生が来る。内診台に上がれますか?と聞かれ車椅子に乗ってみるがとてもムリ。ベッドにやっとの思いで戻る。

この時は看護婦さんが数人、先生とエライ騒ぎになっている。私は採血されたり血圧を測られたり覚えてないがいろんなことをされていた。1度血圧が上50、と言われ内心ひょえーと驚く。

結局そのまま内診することになり先生や看護婦さんの「モニター持ってきて!」とか「コンセントが足りません」とか「部屋をあけて!」などいろんな罵声が飛び交っている。あぁ、まさかこの騒ぎの元が自分とは思えない。
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by kei_pmpark | 2007-07-05 18:32 | 子宮外妊娠