人前で弾くということ

こないだの新年会で久しぶりに一人で人前で弾いたのですが、思ったよりぜんっぜん弾けませんでした。軽くヘコみました(笑)


3年以上前の発表会を最後に定期的な発表会ってのは大阪メンバーの間ではなくなっているので(神戸教室では行われている)忘れてました、この緊張感からくる色んな問題(笑)しかし3年前の方が全然弾けてたんじゃないか!?と思うぐらい今回はイケませんでしたねぇ~

一年に一度は人前で弾く発表会ていうのがあってそれに向かって練習するっていうことは新たな課題を見つけるいい機会なんだなぁと今更ながら思いました。

テニスでもそうです。練習では出来てると思っていることも試合だと出来なくなる、または試合にでると気づいてなかった弱点に気づく、そして勝ちたい、また頑張ろうという発奮になる・・・あれと一緒です。

失敗してもいいや!検定試験に向けて人前でこのキンチョウ状態で弾くということを体験して自分の今の状態を認識しておこうと思ってソロ演奏してみましたが、想像をはるかに超えた課題が見つかって大変いい勉強になりました。


練習中に先生に言われていたことがやっとわかりました。

・オーバーなほど大きく、表現をつけて弾く→緊張するとどうしても腕の振りなんかが小さくなったりします。

・腕(身体)全体で換把して(ポジション移動)、それから音を探す感じで弾く→私は探しながら換把してたりするところがあるのですが、それだと「蘇南小曲」のようなテンポの速い、換把が多い曲だと間に合わず音がとれず、滑音やトリルなどの修飾ができなくなります。

・音を探しながら弾かない→ニ胡は竿部分を移動しながら弾いて演奏するのですが、先生は手を洗った後わざとあんまり拭かないで演奏してみたりするそうです。今回も緊張して手に汗をかいて指にも汗をかいて滑らせながら弾くという「蘇南小曲」で多用される表現ができませんでした。
滑音というのはその音の位置をわかっていて、そこに向けて滑らせているのと、滑らせながら音を探して弾くのは余裕が全然違うわけです。後者はなんちゃって滑音・・・みたいな感じです。なんちゃって滑音が本番緊張している中うまくいくわけがありません。
そこでプラスできる表現とかを大事にしないといけません。

・ゆっくり弾いて脳に覚えさせる→緊張すると曲が走ります(どんどん早くなっていったりする)。
とにかく最初はゆっくり弾いてその中で十分に弾けるようにしてからテンポを早くしていくこと。言われてはいたのですが、人前で弾くと本当にこういう風になるんだ、と改めて思いました。
メトロノーム復活でゆっくりの中で十分テンポを取って弾いていきたいと思います。


検定前に弾いてみて色々気づくことができて良かった、と思います。自分がいかになんちゃって上手に弾いていたかわかりました!
私の悪いクセなんですよね、なんでも。そして時期的に壁にぶち当たる時期なのかも。
なんとなく弾けるようになってきた頃の。

すぐなんちゃって上手にしようとしたがる。今年は基本を大事にもう一度原点にもどり気長にやっていこうと思います。上手に弾こうと思い過ぎないように(笑)


よぉ~し!前進前進!!

検定はこの経験を生かして是非合格したいと思います!
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by kei_pmpark | 2007-01-16 08:42 | 二胡