共助へのとりくみ

テレビから連日流れてくる映像から目が離せません。

自然の脅威の前の、人の無力さに、うちひしがれています。

オットの伯父達や従兄弟の所在はいまだ不明です。
津波に備えた訓練は行き届いていた地域だけに、早急に逃げてくれていることを祈ります。

壊滅状態になった町を見ているのもつらかったですが、小さな赤ちゃんを抱いて裸足で逃げてきた母や、家族が生き埋めになってしまった女性の様子を見た時の方が衝撃でした。

売り出しをしたスーパーに前日から並んだという女性は、赤ちゃんを背負い、小さな子の手を引いて、やっと手に入れた粉ミルクを、脱水症状になる前に飲ませるのだと足早に帰っていきました。


こんな時だから、どうしても被災地の赤ちゃんやママたちへの気持ちがつのります。


災害の時、自分たちに何ができるか。

それを今回改めて考えた方は多いのではないでしょうか。


私は今回「自助・共助・公助」という言葉を知りました。

「自助」とは自分の力で備えること
「共助」とは周りの人々や地域で助けあうこと
「公助」とは公的な助けです。

日本人はよく、役所や国などの公的機関に依存した言動をしますが、災害時などの緊急事態においては公的な援助には時間がかるものであり、自分たちが日ごろ備えているもの、周りからの支えあいがまず重要になります。


まずは自分で身をまもる術を用意しておくこと。
しかし個人の力には限界があります。普段から地域の中で声を掛け合い、助け合える関係を作っていくこと。

自分も誰かを助ける存在になれるよう心構えしておくこと。

そのことを強く思いました。


さらにこの事態から学べるとしたら、今こそすべての価値観を考え直し、人間は人とのつながりのなかで生きていることを考え、復興に向け国内が一つになって協力していくことだと思います。


くだらない国会審議はもう飽き飽きです。
責任のなすりあい、足の引っ張り合い、重箱の隅をつつくような揚げ足取りの論戦ももう十分。

もう一度一から地域・国家を作り直していくことが、残された私達に出来ることなのではないでしょうか。



すべての被災者の方に、
心からのエールを。
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by kei_pmpark | 2011-03-15 14:27 | ノンカテゴリ