園生活のしおり

今年度から始まった、わが幼稚園の「一人一役」活動。

私は「顧問」という肩書きで役員として残っているものの「本部サポーター」として新しい運営のサポートをする名目の一役と共に、「自由企画」枠で「教員サポート」という、実は三足のわらじをはいていたことは、ほとんど知られていない。

「本部サポーター」としては、運動会の運営を手伝い、「運動会サポーター」チームが動きやすいよう「大道具」「園児係」「外回り」などの役割の人たちの動きを全部書いた指示書である「あんちょこ」づくりのお手伝いをした。

これは毎年本部役員が仕上げていたもので、今年度からは「共育部」として先生管轄になった「運動会」の作業の負担をいきなり先生に投げるのも難しいので、そこを引き受け、ノウハウを主任先生にお伝えした、というもの。完璧な「あんちょこ」さえあれば、当日のハプニングはあるものの、スムーズに運営できる。先生方もどうせ園児の動きを考えるなら、自分たち、またはサポーターさんの動きも一緒に考える方が断然便利なのだ。

こゆところを曖昧にしておくと、結局ベテラン先生とか、気の付く先生のマンパワーに頼ることになり、その先生がいなければ立ち行かないという状態に陥る。

誰が来てもできるようにある程度確立しておくのが、引き継ぎというものなのだ。

「自由企画」の教員サポーターというのは、学力の高いフィンランドなどからヒントを得たもの。
フィンランドでは先生は自分の教育課程などの研究にのみ時間を使い、事務的な作業(成績つけや煩雑な書類作業)はそれ専用の人がいる。

幼稚園の先生は忙しい。

役員をしてみてわかったことだけれど、子供たちに十分時間をかけた後、研究会や報告書、事務作業はもちろんのこと、行事前にはサービス残業なのだ。

これはいずれ日本の教育現場でも主流になってほしいのだけれど(先生はパンク状態で離職率高し、精神的に病む方多し)、専用の人を雇う金銭的な問題はもちろん、そういう人材がほしいとは中々先生方からは言い出せない部分だろう(アンタが楽したいだけだろうと言われるのがオチ)

しかしはたしてそうか?
先生にもっと子供に目を向けてと言う前に、先生を目を向ける余裕がある状態にすべきなのでは?

まぁ、そんなところを仕事として掘り上げていきたいわけだけれど、とりあえずそのとっかかりとして、せっかく役員時代に築いた先生との信頼関係を生かして、私がまずやってみようと思ったわけだ。

そんな話をしていて、早速困っておられたのが、町の幼稚園のHP。
役場の方がつくっているようだが、レイアウトが著しく狂っていて、なかなかUPできないそう。
他の幼稚園の募集締め切りが迫っていた時期だったので、当幼稚園としては早く新しいHPをUPしたいとのこと。

そこでHPを久しぶりに作ってみた。
さすがにタグうちは忘れ過ぎていたので、ビルダーのトライアル版をダウンロードして、作成。素材はいくつか一から作り直した。

その後私がお手伝いしたのが、毎日のように出るいろいろなお手紙(ルール)をまとめた冊子。
突発的なものはお手紙に出るのは有りとして、毎年この時期に必ず出る最低限のルールなどは、冊子にあればイチイチその手紙を出す手間も省ける。

保護者としても、あまりにも手紙が多いとだんだん読まなくなる。
見返そうと思っても、手紙を捨ててしまって結局そのままってことも多い。

「あの件は、この冊子のどこどこにあったよな」と思うと、双方すぐ確認できる。

実はこの冊子にはかつて在園していた園児の父兄が以前通っていた幼稚園に存在していたもので、モデル園があった。
その冊子を園長先生もいたく気に入っており、やってみたかったが中々手が回らなかったというもの。

なので基本的にはそのモデル園の冊子を元に、当幼稚園仕様にアレンジした。

私の妊娠により、スケジュール的には取りかかる時期が11月からになってしまったが、主任先生と打ち合わせをした後、作業に取り掛かり、2週間程で先日Ver.1を無事先生に納品した。

まだ写真やイラスト等が入っていないが、骨子は出来た。

その後、園長先生からいたく感謝され、大変喜んでいただいた。

まだまだ完成までには手直しが必要だが、とりあえずホッ。

年内には完成にこぎつけたい。



いいぞ~、この仕事。
いずれの野望につなげる予定。
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by kei_pmpark | 2010-12-03 21:51 | 専業主婦ライフ